Hotel Koe Tokyoで7月から3か月間、Pâtisserie Asako Iwayanagiのアフタヌーンティーを行うというので、参加してみました。
だいたいこういうイベントは出遅れて、予約できないことが多いのですが、最終日の最終枠に滑り込むことができました。
Hotel Koeはレストランがなくて、1FにカフェのKoe Lobyがあるだけ。てっきりそこで行うのかと思ったら、新しくできる宿泊者専用のバーKoe Loungeで行うのだと。
1FのKoe Lobyの奥にあるエレベーターで3Fへ。
コンクリむき出しで、装飾はほぼなしのシンプルな内装です。
今回はカウンターでいただきました。目の前で岩柳さんが作っているのを見ながらいただくという贅沢な席ですw
コースはシュクレ2品、シュクレの間にサレ1品の構成です。ペアドリンク付きで、アルコールだけでなく、ノンアルコールも選ぶことができます。
シュクレ1品目がタルトショコラパッション。
ソースがおもしろくて、パッションフルーツがメインなのですが、そこにパクチー!パクチーは少しだけなのですが、この存在感の強さはパクチーならでは。
手前に黒く見えているのが黒生胡椒。黒胡椒は乾燥させたのしか食べたことがなかったのですが、生おいしい。もともと胡椒好きなので、これはいいアクセントになってます。
サレはキッシュ。
シュリンプとマッシュルームのキッシュですが、タルトの部分(パイ生地ではなくプレゼ生地なのだと)とアパレイユの部分は別だて。
アパレイユの上にサラダ、マンゴーとパッションフルーツ、一番上にパルミジャーノレジャーノをパリパリに焼いたもの。
これがまたおいしい!
塩味と甘みのバランスがいいだけでなく、タルトはサクサク、アパレイユは具沢山で、エビはプリプリ。
あと3つぐらい食べたいw
最後はパフェ。
2層仕立てになっていて、下の層にマンゴーとパッションフルーツ。間にチョコで仕切りを作っていてその上に柑橘のジュレ、マンゴーとパッションフルーツのジェラートとショコラのジェラート。
そして、マンゴーとパイナップルとパッションフルーツ、そして裏面にメレンゲを焼いたもの。
なんかすごい豪華。
マンゴーは下の層が奄美大島、上に刺してあるのが宮崎のものでした。
このパフェ、グラスが意外に大きくて、かなりのボリューム。2層仕立てのパフェの多くは、チョコのフタが高いところにあって結構なスペースが空いていることが多いですが、このパフェはもうギッシリです。
満足感高すぎです。
でも、ジェラートだけなら、おかわりできますよと言われたら、食べちゃいますよねw
ということで、最後のジェラート。
さて、来月はピーチです。
会場で先行予約ができたので、予約しちゃいました。来月も楽しみ!